不安は誰もが経験する自然な感情ですが、その程度や頻度が大きく、生活に支障をきたしてしまう場合は不安症の可能性があります。不安症には些細なことでも過剰な不安を感じる全般不安症(全般性不安障害)、人の視線が気になり、対人関係が困難となる社交不安症(社交不安障害)、発作的な動悸、息苦しさ、発汗、めまいなどを繰り返すパニック症(パニック障害)などいくつかの種類があります。
主な症状
- 常に緊張状態で落ち着かない
- 突然動悸や息苦しさを感じる
- 人の視線が気になる
- 過呼吸発作を繰り返す
- 人前で何かをしようとすると震えてしまう
など